新型インフルエンザの感染者数を月別・国別で紹介。新型インフルエンザ 感染者数が急増中

国別

国別の新型インフルエンザ感染者数

新型インフルエンザが2009年4月にメキシコで確認されて以降、世界保健機関(WHO)は、世界的流行病(パンデミック)であることを宣言し、警戒水準を最終段階の「フェーズ6」に引き上げました。2009年9月時点の新型インフルエンザの国別の感染者数ですが、最大死亡者数はブラジルの1,037人、アメリカの694人、アルゼンチンの514人です。南半球は現在冬で、ブラジル、アルゼンチン、チリなどでの新型インフルエンザの拡大が深刻化しています。


オーストラリアの新型インフルエンザ感染者数

2009年9月時点のオーストラリアの新型インフルエンザ感染者数は、累計で36,559人。入院者が累計で4,778人、死者は累計で178人と、オーストラリア政府が発表しました。日本はこれから冬にかけて、新型インフルエンザの感染者が増大しそうですが、南半球のオーストラリアは、日本より先にパンデミック(大流行)に遭遇しています。日本では真夏の8月は、オーストラリアにとっては真冬、日本の12月はオーストラリアでは夏です。日本はオーストラリアより準備期間があるだけ幸運なのかもしれません。オーストラリアで初めて新型インフルエンザの確認がされたのは、今年の5月9日、アメリカで感染したというニューサウスウェールズ州の女性から、インフルエンザウイルスが検出されました。その後、急激にビクトリア州で感染者数が増加するなど、5月から6月にかけてオーストラリアの新型インフルエンザ感染者数は大幅に増大しています。


香港の新型インフルエンザ感染者数

アジアで感染者が確認されたのは香港が最初でした。香港を訪れていたメキシコ人男性です。香港、マカオの衛生部門によると、9月の時点での新型インフルエンザの感染患者数は、それぞれ15,871人と1,581人に達したことがわかりました。香港では7月から職場や集合住宅などで集団感染が相次ぎ、1日200~300人のペースで感染者数が増えているようです。香港の感染者数が多いのは、人口密度が高く、人気の高い観光地であることがあげられます。香港政府は、8つの病院をインフルエンザ対応の指定病院とし、高リスクを抱える患者への対応や、学校・組織を巻き込んだ集団感染に集中して対応を行うことを対策としています。香港では、ワクチンが準備出来次第、公共及び民間の病院の医療関係者、6ヶ月以上6歳未満の子供、65歳以上の高齢者、既往症があるため高いリスクを抱えている人に優先的に提供する方針を固めました。



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